2009年12月22日火曜日

冬至と柚子湯

冬至といえばかぼちゃ、柚子。かぼちゃは手元にないので、今夜は柚子湯にしょう。我が家の今年の花柚子は数は少ないが粒は大きい。
柚子湯に入ると風邪をひかないといわれる。
柚子の香りと効能(?)で疲労回復。
冬至、柚子湯で陰極まれば陽に転ずるきっかけになるや
日本経済の陽転のきっかけは何だろうか・・・・。

2009年12月12日土曜日

簡単! 手作りチーズパン

簡単!手作りチーズパン(ポン・デ・ケージョ)をつくりました。

ブラジルの家庭料理で、簡単につくれ、もっちりとしてとても美味しいです。

作り方は、写真のようにボールにキャッサバ粉(タピオカ)のミックス粉にチーズ、卵、オリーブ油、水を入れて、あとは、適当にこねるだけ。オーブンの天パンに小分けして、160度で40分焼くだけ。

さらには、ベーコンやごまなどを入れても香ばしいです。

朝のコーヒー、晩のワインにも最適。

ミックス粉の入手方法は
http://www.pioneer-kikaku.co.jp/





2009年11月28日土曜日

Trans Fat Free !!



写真はEgerさんのエクストラ・バージン・オリーブ・オイル・スプレッドです。
最近話題のTrans Fat Free ってご存知でしょうか?

Trans Fat Free !! 

http://www.volei.co.jp/tfff.html

トランス脂肪酸が悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患や免疫機能の低下を引き起こすことや
脳の動脈硬化が進み、痴呆の引き金になるとかいわれています。
毎日の食生活ではよい油を使用することが大切なようです。

これらのことが、「ようこそイーガーさん」という本に書かれていました。

ようこそイーガーさん―子どもを守るオリーブオイルの伝道師
ようこそイーガーさん―子どもを守るオリーブオイルの伝道師
おすすめ平均
starsこんな本まっていました

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2009年11月25日水曜日

歌舞伎十八番の内「外郎売の口上」を訪ねて









お江戸を立って二十里上方、相州小田原・・・・欄干橋虎屋籐右衛門、
昔ちんの國の唐人ういらうといふ人、 帝より透頂香と給わる。

2009年11月15日日曜日

オリーブオイルでダイエットしよう!

スプーン2杯! 新オリーブオイルダイエットスプーン2杯! 新オリーブオイルダイエット

二見書房 2009-11-02
売り上げランキング : 7366

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
 こんな本、見つけました。

オリーブオイルでダイエットが!

・おいしく満足でリバウンドしない
・体質改善ダイエット
・便秘がなおる
・がん・骨粗鬆症にも
・アンチングエイジ、美肌効果

本当かどうか?、私が実際に試してみるしかないな。
よーし、今日から・・・・・・。
時々、報告します。

2009年11月4日水曜日

外郎(ういろう)繋がり


 さて、昨日文化の日に起きた私事繋がりは外郎(ういろう)でした。

その一、
その前日、西行歌を思い出し鴫立庵を訪ねることにしました。我が家から鴫立庵のある大磯へ向かう途中曽我山を越える時、あまりにも美しい富士の眺めにバイクを止め、カメラを向けました。その時の心境は曽我の五郎。父を討たれた五郎時致(ときむね)が、兄の十郎とともに、仇である工藤祐経を富士の巻狩で討ち果たす。
後で気がつくのですが五郎は外郎売に変じて仇討ちへ。


鴫立庵入場券

その二、
 鴫立庵の建立者といわれる崇雪は、室町時代に中国台州(湖南省)から日本に移住した医師陳延祐の子孫で小田原外郎家の出身だそうです。

その三、
 事務所に戻ってTwitterで知る、中小企業診断士竹内幸次氏のブログ拝読「外郎売で滑舌を鍛える」です。
外郎売口上中「相州(そうしゅう)小田原(おだわら)、一色町(いっしきまち)をお過ぎなされて、青物町(あおものちょう)を登(のぼ)りへお出(い)でなさるれば」(歌舞伎十八番の一
享保三年 二代目 市川団十郎 作)は、私の事務所がある近隣をいいます。

その結果、
 ネット検索にて、団十郎歌舞伎十八番演目「外郎売」が本日より(11/3~11/26)国立劇場にて開催を知る。早速ネットにて申し込みました。

2009年11月3日火曜日

行ってきました鴫立つ庵、バイクで!








 心なき身にも哀れは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ (西行歌)

 昨日、twitterで湘南大磯の鴫立つ庵に行ってくるとつぶやきましたが、行ってきました。天気恵良、富士景良、バイク軽良、秋深しです。

「湘南の由来」
 鴫立つ沢の標石の裏に「著盡湘南 清絶地」と刻まれている言葉の始まりとか。湘南発祥の碑もありました。東海道(国道1号線沿)のひっそりとした地に澤が海に続いていました(賑やかなイメージで無く)。

 

2009年10月19日月曜日

おーっ、これ! マルサラ?

 上の写真は、10月12日の“山梨ワイン街道を走る”で発見したワインです。
 ぶどうのの丘で試飲中、
「おーっ、これ!マルサラ(イタリア・シチリアのワイン)?」
 エチケットの表示をみると
「MADURO VINHO(マドゥーロ ヴィーニョ) 樽塾生ワイン 蒼龍葡萄酒株式会社製造」
と、記されていました。
 温熱熟成したワインにブランデーを加え樽にて熟成したワインで、いわゆるフォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)ということでしょう。この世界では、マデラ、ポート、シェリー、そしてマルサラなどがあります。調理には持って来いのワインです。ワインの色合いもちょっと琥珀がかって、甘口のワインですのでデザート・ワインとしてもいいですね。

2009年10月15日木曜日

ワイン街道を走る




山梨勝沼、ぶどうの丘
甲斐市 サントリー登美の丘ワイナリーを訪ねて(10/12)


黒白・新旧交代


白プリから黒プリへ交代
これまでに、リッター21キロ以上で走ってくれた。
この度、パワーアップでさらに低燃費の前評判で新型プリウスを購入しました。
確かにパワーモードでの加速性は高速での走りに余裕が生まれてきました。さらに、足回りの良さは、コーナーでの安定性が増して安心な走りが出来ます。
エコ・モードとの組合せで、目標燃費を25キロに。

2009年10月12日月曜日

積小為大こちらに移動してきました。

これまでの積小為大のMyblogをこちらのアドレスに移動しましたので、今後も引き続きご愛顧の程お願いいたします。
http://junkato66.blogspot.com/

2009年10月5日月曜日

バジル・ペーストを作りました

 わが庭で栽培していたスイートバジルは花も咲き、いよいよ生育も終盤を迎え、この冬に備えバジル・ペーストにして保存することにしました。
作り方は、簡単できれいな葉を取り、洗って水けを切り、ミキサーへ、これにエクストラ・バージンオリ-ブオイルを少し加え、さらににんにくの欠片、塩・胡椒を入れて、よくミキサーにかけます。これで、OKです。
お味は、「うーん、いいですね」
瓶詰めして保存しました。
ワイン・ビネガーやバルサミーコの酸味と共に、パンやパスタに添えたり、アンチョビとでドレッシングを作るのもいいですね。



2009年10月3日土曜日

エーデルワイス?が咲いていた



 無くなってしまったのかと思っていたエーデルワイス?がわが庭に咲いていました。昨年、御殿場の道の駅の山野草店で見つけたエーデルワイス?、この地方(南関東)の夏の暑さには耐えられなかったのか、いつしか溶けて消えてしまっていました。
 「おーっ?」
 今朝、雨の降る庭にひっそりと咲いているではありませんか。感動?です。高校生時代に観た映画「サウンド・オブ・ミュージック」のアルプスのシーンが思い浮かびました。
Edelweiss, Edelweiss,
Every morning you greet me,
Small and White,
Clean and bright
You look happy to meet me・・・・

2009年9月21日月曜日

悲願=>彼岸


人事の悲願は、仏事の彼岸に至る様なりや 悲願成就是即ち入滅涅槃なり
秋の彼岸の中、今朝の庭に香ばしく漂う花のかおりは 金木犀でした。

2009年9月18日金曜日

香りの貴婦人

わが庭で最も香り高いバラです。咲き姿は、無農薬栽培ですのでちょっと難がありますが、香りが振り向かせてくれます。

こちらは、段菊です。この色の蝶や蜂がよく来ています。きっといい味なんでしょう。

2009年9月14日月曜日

実ったオリーブの実


 これまでの雨や嵐に負けずに残った我が園のオリーブの実がたった1個ですが、色づき始めました。
1センチにも満たない大きさですが、ありありと色づいています。本来実らせてよいのかわかりませんが、いじらしいではありませんか。小璃葡と名付けました。

2009年9月9日水曜日

最近、購入した本

 私が、かって、とある委員会のとある委員をしていた時のこと、そこでの研究発表会でプレゼンを行う風景には驚かされました。上部団体(?)へ行く程お粗末なパワポの使い方にうんざりさせられました。最悪は、この委員会の本部ともいうべき連中のプレゼンでのパワポの使い方は、配布の文章資料(文字ばかり)をそのままパワポにコピーして、プロジェクターで映し出し、それをそのまま長が読み上げているだけでした。
 私は、配布された手元資料に目を通したらよいのか、プロジェクターで映し出された画面を見ていたのがいいのか困惑しましたが、発表者の声を聞いていればいいことなので、私の目は発表者をじっと見ていることにしました。発表が終わるまでのその間、退屈を通り越して苦痛そのもので死にそうでした。
今にして思うことは、「これが人を導く方々のやることか!」と、チョーク(その場には無かったでしょうが)でも投げつけてやればよかった。
そして、今更ながらでしょうが、こんな本を読んで欲しいです。

プレゼンテーション Zen
プレゼンテーション Zen
ピアソンエデュケーション 2009-09-07
売り上げランキング : 531


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2009年8月16日日曜日

送り火


 16日、盆の閉めとして、送り火を焚きました。過っては、川での精霊流しとかの行事もあったのですが、今は、行われません。精霊と一緒に過ごした3日間でしたが、ふと、送り火の跡の庭先を観て、花の咲き柄に道元さんの正法眼蔵の現成公案の中の一言を思い出しました。


  花は愛借に散り、草は棄嫌(きけん)におうるのみなり


解釈は違うのかもしれませんが、人であることのいとおしさを感じたひと時でした。

2009年8月13日木曜日

盂蘭盆会


 今日から16日までは、旧暦による日本のお盆(盂蘭盆会)です。

今朝早くに、菩提寺(真言宗生駒山玉伝寺)に行って、先祖の墓参りをしてきました。

山門手前の掲示板に


    「仏日の影、衆生の心水に現ず」 


と、墨汁で書かれてありました。

弘法大師様が説かれた難しい法はよくわかりませんが、今日だけ仏前に手を合わせてお祈りすることのみならず、日ごろの手合わせと真言(いのりのことば)を口に唱える姿があれば、我々の心の鏡に仏様のお姿がいつでも現れてくるのだよ。と、解釈しました。

そういえば、かって鎌倉の大仏様の境内に書かれてあった


     「月影の至らぬ里はなけれども 眺むる人の心にぞ住む」


を思い出しました。
合掌

それと、菩提寺の山号生駒山の生駒は、かって頼朝の名馬を産出した(する墨もの説も?)処であったとか。この村(旧岡本村)の小中学校(母校)の徽章には笹りんどうの紋が使われています。