2009年4月22日水曜日

ブレイクスルー=飛躍

4月の下旬、ここら辺(南関東地方)では桜の木(ソメイヨシノ)もすっかり葉桜になってしまいました。今、里山に色ずくサクラ色はぼたん桜の様です。この地区の農家ではこれからこの花を摘み取り、塩漬けにし、保存食として出荷するそうです。祝儀の前に出される桜茶(湯)は、ほんのりした桜の香りと塩梅(?)がなかなかなものです。その里山に姿は見えぬが数々の小鳥たちの声が聞こえてきます。
古来より泣き声で人気の高いのが鶯<ホーホケキョ>とホトトギス<トッキョキョカキョク>ですが、西行歌にこんな句が。

鶯の古巣より立つほととぎす 藍よりも濃き声の色かな (西行歌)

ほととぎすは自分で巣作りせず、鶯の巣を借りて巣立ち 鶯の声より際立った声色になっているよという意味でしょうか。
ふと、本棚を覗くと「ブレイクスルー・カンパニー」講談社刊が目にとまりました。「おーっ、この西行歌はまさにアントレプレナーの起業家精神のブレイクスルー=飛躍を言っているなー」と一人勝手に感心しました。

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